なぜ「体の左右差」は不調を招くのか

肩の高さが違う、片足に体重をかけて立ってしまう、片側だけコリが強い——こうした“左右差”は多くの人が持っています。しかし、この左右差が大きくなると、肩こりや腰痛、頭痛など、さまざまな不調の原因になります。

左右差は、日常の小さなクセから生まれます。
・いつも同じ肩にカバンをかける
・片側の脚ばかりに体重を乗せる
・椅子で同じ方向に寄りかかる
・利き手ばかりで作業する
こうした習慣が筋肉の使い方を偏らせ、バランスを崩していきます。

筋肉は本来、左右ともにバランス良く働くことで姿勢を支えています。しかし片側ばかり使われると、
・よく使う側 → 硬くなり張りやすい
・使えていない側 → 弱って支えられない
というアンバランスな状態に。この状態が続くと骨盤や背骨の位置がずれ、血流が悪くなり、不調が出やすくなります。

左右差が大きい体では関節の動きも偏るため、疲れやすさやだるさ、慢性痛にもつながります。「猫背が治らない」「反り腰がクセになっている」という人も、左右差が原因の場合が多く見られます。

改善には、
・硬くなった側をゆるめる
・弱い側を使えるように鍛える
・日常生活のクセを見直す
この3つが鍵です。

整体や鍼灸でバランスを整え、トレーニングで弱い部分を補強することで、左右差は自然と改善していきます。左右のバランスが整うと姿勢も安定し、疲れにくい体へと変わります。

左右差は“不調のサイン”。
気づいたところから整えるだけで、軽く動ける体に近づきます。

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