肩こりや首の痛み、腰痛、頭痛、疲れやすさなど、さまざまな体の不調。その原因が「猫背」にあるケースは少なくありません。猫背は見た目の問題だけでなく、体の機能そのものに大きな影響を与えます。
【猫背によって起こりやすい不調】
・肩こり、首の痛み、頭痛
・腰痛、背中の張り
・呼吸の浅さ、疲れやすさ
・集中力の低下、自律神経の乱れ
・ぽっこりお腹、胃腸の不調
猫背になると、頭が前に突き出て背中が丸まり、首や肩に大きな負担がかかります。頭の重さは約5kgあり、前に出るほど首肩への負荷は何倍にもなります。その結果、筋肉が常に緊張し、痛みやコリが慢性化しやすくなります。
また、背中が丸くなることで胸が圧迫され、呼吸が浅くなります。酸素が十分に取り込めない状態が続くと、疲労が抜けにくくなり、自律神経も乱れやすくなります。寝ても疲れが取れない方は要注意です。
さらに、猫背は内臓の位置にも影響します。お腹が縮こまり、胃腸が圧迫されることで消化不良や便秘、下腹部のぽっこり感につながることもあります。骨盤の傾きと重なると、腰痛や下半身のむくみも起こりやすくなります。
猫背は一時的な姿勢のクセではなく、筋肉の硬さや弱さが原因です。意識して背筋を伸ばすだけでは改善しません。
体の不調が続いている方は、症状だけでなく姿勢にも目を向け、根本から整えていくことが大切です。

