「いつも肩が重い」「気づいたら呼吸が浅くなっている」——そんな方は、呼吸と肩の関係を見直す必要があります。呼吸が浅い人は、無意識のうちに肩まわりへ大きな負担をかけており、肩こりを引き起こしやすい状態になっています。
浅い呼吸になると、胸や肋骨が十分に動かなくなり、代わりに首・肩の筋肉が呼吸の補助として常に働くようになります。その結果、首の前側や肩の上部が休めなくなり、硬さや張りが慢性化してしまいます。
また、呼吸が浅いと酸素が体に行き渡りにくく、疲労が取れにくい状態にもなります。疲れが溜まると筋肉はさらに緊張し、肩こりが悪化するという悪循環に陥ります。ストレスが多い人ほど呼吸が浅くなりやすいため、肩こりとの関連は非常に深いものです。
改善のポイントは、胸・肋骨・お腹がしっかり動く“深い呼吸”を取り戻すこと。姿勢を整え、胸を軽く開くだけでも呼吸の入り方は変わります。また、肩周りの緊張を緩めるストレッチや整体・鍼灸は、呼吸が深まりやすい状態を作るのに効果的です。
呼吸が整うと肩の緊張は自然と減り、体の軽さも大きく変わります。肩こりに悩む方こそ、まずは呼吸を整えることが改善の第一歩です。


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