女性の体は、1か月の中でホルモンバランスによって大きく変化しています。
実はその変化に合わせて、骨盤の動きにも周期的なリズムがあることをご存じですか?
生理周期は大きく「生理期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」に分かれます。
このサイクルの中で、
女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が入れ替わるように分泌され、骨盤の開閉にも影響を与えています。
生理中(生理期)は、経血を体の外へ排出するために骨盤がゆるみ、少し開く時期。
この時期は体がデリケートになりやすく、冷えやすく、腰周りの違和感を感じる人も多いです。
無理な運動は控え、軽いストレッチや深呼吸で血流を促すのがおすすめです。
生理が終わるとエストロゲンの分泌が増え、骨盤が締まる方向へ動きます。
代謝が上がり、体も軽く感じやすくなる時期なので、
整体や筋トレで骨盤まわりを引き締めるのにぴったりのタイミングです。
そして排卵期を過ぎると、プロゲステロンが優位になり、骨盤は再びゆるみ始める時期へ。
体が水分を溜め込みやすく、むくみやすくなるため、下半身のリンパケアや骨盤のストレッチが効果的です。
このように、骨盤の開閉はホルモンバランスと密接に関係しており、生理周期に合わせたケアを行うことが、心と体を整えるカギになります。
ジムでは、周期に合わせて負荷を調整したり、骨盤の動きをサポートするエクササイズを取り入れると、無理なくキレイなボディラインを維持できます。
「なんだか体が重い」「いつもより調子がいい」――そんな小さな変化を感じたら、骨盤が今どんな動きをしているか、少し意識してみてください。
女性のリズムを味方に、よりしなやかで美しい体づくりを目指しましょう。

