今回は秋から冬にかけて多い疾患について今回は書かせて頂こうと思います!
季節の変わり目は体調管理が難しく気を付けるべき疾患としてインフルエンザ、感染症胃腸炎、長引く咳です。
今回は「インフルエンザ」について書かせていただきます!
インフルエンザはインフルエンザウイルスによって引き起こされる急性ウイルス疾患です。
例年11月頃から徐々に患者さんが増え始め、1月頃流行がピークに達し4月過ぎに収束する傾向があります。
肺炎や脳炎を発症するリスクもある為、風邪とは区別しなくてはいけない病気です!!
WHOによると季節性のインフルエンザは世界では毎年300万人~500万人の重症患者を引き起こし25万人~50万人の人々を死に至らしめていると言われています。
インフルエンザの主な症状は、
突然の発熱(38度以上)全身の倦怠感や食欲不振などの全身症状が現れ、
関節痛も伴い、やや遅れて咳や鼻水などの呼吸症状が現れます。
毎日の手洗い、うがい、マスク着用などで未然に防いでいきましょう!

