「体重は変わっていないのに、お腹だけ出てきた…」
そんな悩みを感じている方は多いのではないでしょうか。実はぽっこりお腹の原因は、単なる脂肪ではありません。姿勢・筋肉・呼吸の3つが大きく関係しています。
1. 姿勢を整える
長時間のデスクワークやスマホ姿勢で骨盤が後ろに傾くと、内臓が下がりお腹が前に出て見えます。
まず意識したいのは「骨盤を立てる」こと。椅子に深く座り、背筋を伸ばして下腹を軽く引き締める。この習慣だけでもお腹のラインは大きく変わります。
2. インナーマッスルを鍛える
お腹を引き締める鍵は「腹横筋」。いわゆる天然のコルセットです。
おすすめはドローイン。鼻から息を吸いお腹を膨らませ、口からゆっくり吐きながらお腹をへこませる。10秒×5回を1日行うだけで、ウエストが引き締まり姿勢も安定します。
3. 呼吸と食事の見直し
浅い呼吸は代謝を下げ、脂肪を溜めやすくします。深い腹式呼吸を意識し、リラックスした状態で過ごすことが大切です。
また、食事は「野菜→タンパク質→主食」の順で摂ると血糖値が安定し、内臓脂肪の蓄積を防げます。
毎日の小さな習慣が結果を変える
姿勢・呼吸・食事を整えることで、ぽっこりお腹は確実に変わります。
短期間のダイエットより、日常の正しい体の使い方を身につけることが一番の近道です。
FLOW GYMでは、姿勢改善×体幹トレーニングでお腹まわりを根本から引き締めるプログラムを実施中。
「ただ痩せる」ではなく、「見た目が変わる」体づくりを一緒に始めませんか?