11月後半から一気に増えるご相談が「体重が落ちにくい」「むくみやすい」「夜になるとお腹がすく」という冬特有の悩み。実はこれ、単に寒いから太るのではなく“理由が明確に3つ”あります。
1. 体の冷えで代謝が落ちる
気温が下がると血行が悪くなり、筋肉が冷えて動きが鈍くなります。これにより脂肪が燃えにくい状態に。
→ 対策：トレ前の5～10分のウォーミングアップ（肩・股関節の動的ストレッチ）が効果的。
2. 食事が炭水化物に偏りやすい
冬は「温かいもの＝麺・丼物」が増え、たんぱく質が不足しがち。筋肉の材料が足りず、体重が落ちづらくなります。
→ 対策：「肉/魚＋野菜＋汁物」の定番セットを意識。
3. 活動量の低下
寒さで外出が減り、家で過ごす時間が増えるため、1日の歩数が下がりやすい。
→ 対策：週1～2回のトレーニングを“固定化”するのが一番続きます。
まとめ
冬は太りやすい時期ではありますが、実は本気で体を変えやすい季節でもあります。代謝が下がる前に動き出すことで、年末年始太りを防ぎ、来年の春にスムーズなスタートを切ることができます。
「とりあえず週1回から」でも大歓迎です。