肩こりや背中の張りが慢性的に続く人の多くに共通するのが、「肩甲骨の動きが悪い」ことです。肩甲骨は腕や背中を支える重要なパーツで、ここが固くなるだけで体全体にさまざまな不調が出やすくなります。
まず起こりやすいのが 肩こり・首こり。肩甲骨が動かないと周囲の筋肉が常に緊張し、血流が悪くなります。その結果、わずかな姿勢の乱れでもコリが出やすくなります。
次に多いのが 背中の張りや疲れやすさ。肩甲骨が滑らかに動かないと、背中全体の筋肉に負担が分散されず、常にどこかが張った状態になります。
また 呼吸が浅くなる のも特徴です。肩甲骨まわりが固まると胸が開きにくくなり、深い呼吸がしづらくなります。これが疲労感や自律神経の乱れにつながることもあります。
さらに見落としがちなのが、姿勢の悪化。肩甲骨が内側に寄りにくいと猫背になりやすく、巻き肩も進行します。見た目の印象にも影響します。
改善には、肩甲骨を「動かす」習慣が必要です。
肩回し、胸を開くストレッチ、背中の軽いエクササイズだけでも十分効果があります。
肩甲骨が動くようになると、呼吸が深まり、肩や背中の負担が一気に軽くなります。慢性不調の改善は、まず肩甲骨から整えていくことが重要です。

