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自律神経を整える5つのコツ

2025年05月08日

自律神経が乱れると体や心に様々な不調が生まれます。
私たちは自律神経そのものを意識的に動かすことができません。
しかし、ちょっとした工夫で自律神経のバランスを整えることができるんです。

今回はストレス社会に生きる私たちが上手に自律神経を整えるための
5つのコツについてお教えします。

~自律神経を整える5つのコツ ~

1.睡眠時間を確保する

現代人は起きている時間が長い上に様々なストレスにさらされているため、
交感神経を休めて副交感神経を働かせるためには、夜間の睡眠は非常に大切です。
成人では一般的に6~8時間が適正な睡眠時間と言われています。

2.夜リラックスする

まずはリラックスできる環境を整えましょう。
深呼吸をし、ゆったりとした気分でストレッチやマッサージをしたり、
ゆっくり湯船に浸かったり、アロマなど心地よい香りを楽むのも効果的です。

3.朝日を浴びる

体内時計を24時間周期にリセットする方法、それは朝日を浴びることです。
朝、太陽光を浴びると体内時計がリセットされます。
朝起きたらまず窓のカーテンを開け、朝の陽射しを浴びましょう。

4.朝ごはんを食べる

朝ごはんは自律神経のリズムを整えるのにとても大事なイベントなのです。
朝日を浴びることが朝の活動(交感神経)の始まりを告げるスイッチだとすれば、
朝食を食べることは夜の活動(副交感神経)の終わりを告げるためのスイッチです。

5.日中に体を動かす

交感神経と副交感神経はオン・オフのバランスが大事です。
日中に体を動かすことは自律神経を整えるのにとても重要です。

自律神経系は複雑で繊細で、なかなか一朝一夕に不調が改善するのは
難しいところではありますが、ぜひ長い目であきらめずに改善に取り組んでみてくださいね。