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梅雨時期に増える何となく不調の正体は?

2025年05月09日

梅雨の季節になると、「だるい」「関節が痛い」「なんとなく調子が悪い」
といった不調を感じる方が増えます。
これは気圧や湿度の変化が、体の機能や自律神経に影響を与えるためです。
今回は、梅雨に多い“なんとなく不調”の原因と、快適に過ごすための対策をご紹介します。

梅雨の時期、明確な病名があるわけではないのに、以下のような症状がよく見られます

頭痛・肩こり
関節痛(特に古傷が痛む)
腰痛や背中の張り
むくみ、倦怠感
気分の落ち込み、集中力の低下

これらは気象変化によって自律神経が乱れ、
血流や筋肉の緊張に影響を与えることが主な原因です。

では、“なんとなく不調”の予防法をお伝えします!

(1)朝の軽いストレッチ
朝起きたときに軽い全身ストレッチを行うと、血行が促進されて筋肉のこわばりを防げます。
首・肩・腰を中心にゆっくり動かしましょう。

(2)天気に左右されない温度管理
室温や湿度を一定に保つことが自律神経の安定につながります。
除湿器やエアコンを活用して、湿度50~60%を目安に。

(3)ウォーキングや軽運動の継続

雨で外に出られない日は、室内でのストレッチや軽い筋トレでもOK。
筋肉を動かすことが血流改善に直結します。

(4)お風呂で体をリセット
ぬるめ(38~40℃)のお湯に10~15分浸かることで、筋肉がほぐれ、自律神経が整います。

無理なく日々の生活にセルフケアを取り入れて、健康な毎日を送りましょう。