まだ6月だというのに暑い日が続いていますね。
暑さにバテて体がしんどくなっていませんか?
夏バテとは、「体がだるい」「食欲がない」「疲れやすい」「寝不足」
などといった夏の暑さによる体調不良の総称です。
夏バテを予防するには日ごろから生活習慣を整えておくことが大切です。
この機会にぜひ、普段の生活習慣を振り返ってみてください。
【温度差、体の冷やし過ぎに注意する】
室内外の温度差が5度以上になると、自律神経が乱れやすいと言われています。
エアコンの温度調節には気を付けましょう。
【生活リズムを整え、質の良い睡眠をとる】
規則正しい生活と適度な運動を心がけ、生活のリズムを保つようにしましょう。
質の良い睡眠を十分にとり、疲れを残さないことも大切です。
一日のうちで特に重要なのが朝の過ごし方。
起きてすぐに朝日を浴び、朝食を取ることで、体内時計をリセットし、
リズムを整えることができます。
水分補給は、のどの渇きを感じる前、「早め」「こまめ」を意識することが大切です。
特に、起床後や入浴後、スポーツ時は、注意して水分を補給しましょう。
夏バテを予防するにはどんな食事を取ればいい?
夏バテ予防のためには、不足しやすいタンパク質や
ビタミン、ミネラルなどを意識して取る必要があります。
肉や魚、卵、大豆製品などのタンパク質が多い食材と、
ビタミンやミネラルを含む野菜も毎食取り入れましょう。
ビタミンの中でも特に注目して取りたい栄養素はビタミンB群。
ビタミンB1が豊富な食材には、ウナギや豚肉などがあります。