昔では和式トイレでしゃがむことやちゃぶ台での食事、布団での就寝など床に近い生活スタイルが多く、立ち座りやしゃがむ動作が頻繁でした。
現代では洋式トイレが普及しており、椅子やテーブルといった洋風なスタイルによりしゃがむような動作は激減しています。
生活するにはなんら問題はありませんが、しゃがむ動作ができないということは下半身の大きな筋肉が弱っていく可能性がありますし、腰椎や骨盤の動きもスムーズではないので腰痛や姿勢の悪化にもつながってきます。
細かいところを見ていくとしゃがむには股関節の動きであったり、足首の動きも重要となってきます。
これらの動きが悪いと日常での歩行や階段の上り下りなどはぎこちなくなり、これもまた何かしらの関節を痛める原因であったり、姿勢の悪化へとつながりかねません。
放っておくと自力でのトイレや入浴、立ち座りが難しくなり要介護リスクが高まります。
恐ろしいですね…
皆様もこの機会に理想の身体を手に入れてみませんか?