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健康につながる水を飲むことのメリット

2025年05月27日

暑くなる季節は熱中症予防のために水分摂取を意識している人は多いでしょう。
しかし、熱中症以外の面でも健康のために水分摂取は重要です。
今回は、「水を飲むこと」の大切さをお伝えしたいと思います。

●1日に必要な水分量は?
活動量や体格にもよりますが、約1.5~2L以上の飲み物を飲むことが推奨されます。

●人のカラダに水は大切な役割を果たしている
体温調節:暑い環境や運動などで汗をかくことにより体温を調節します。

栄養素の運搬:血液を通じて酸素や栄養素を体中の細胞に運び、
細胞内外の物質交換を助けて栄養素やホルモンを運搬します。

老廃物の排出:腎臓で血液から老廃物や毒素をろ過し、尿として排泄します。

2. 水を飲むことで人のカラダにいいことは何?

生活習慣病の予防:水を飲むことで血液の循環が良くなると新陳代謝が活発になります。

肌の潤いや乾燥の予防:水分が肌の細胞に行き渡り、肌の弾力性と潤いが保たれます。

便秘の改善、予防:水を十分に飲むことで腸内の水分量が増え、
便が柔らかくなり通過しやすくなります。

●水分摂取の習慣化のコツ

「水分を1日約2Lとりましょう!」と言うと、「水が苦手で…」という言葉をよく耳にします。
確かにもともと習慣のない人にとってたくさんの水を飲むことはとても大変に感じますよね。

少しずつ飲む量を増やす:飲む習慣がない方は一気に増やさず、
普段より少し多い目標にして飲む量を徐々に増やしていきましょう。

水の温度や味付けを工夫してみる:水自体が苦手という人も多いようです。
水の温度を飲みやすい温度にしたり、フレーバーをつけた水も活用するといいかもしれません。

お茶やスポーツドリンクも取り入れる:カフェイン飲料は利尿作用がありますが、
絶対飲まないとは決めつけず、カフェイン量が少ないものを選ぶなどして工夫しましょう。

飲んだ量がわかるボトルなどを活用してみる:最近は時間と目盛りつきの
ドリンクボトルもあります。視覚をうまく活用するのもいいかもしれません。

●まとめ
「水を飲むこと」は人のカラダへのメリットが大きく、シンプルで簡単な健康維持の方法です。
今日からあなたも水分摂取を意識してみませんか?